■最高の環境が美味しい卵を作る
 | | 鶏舎の周りの景色とっても見晴らしがいいんです | 美味しい卵を育てるのに一番気を使うのは、鶏たちの健康管理や環境だそうです。鶏たちの健康の為にワクチンでの伝染病はもちろんのこと鶏舎の消毒等とても気を使っています。鶏舎は静かで日当たりのいいゆったりとしたスペースで、見晴らしのいい茶畑のまん中に立っています。そこで平飼いされている鶏たちはよく運動し、美味しい餌を食べ、美味しい空気を吸って、美味しい卵を産みます。 卵はメスに対してオスは約一割。やはりメスだけで飼うよりオスが混じっている方が「有性卵」よい卵になるそうです。より自然な状態に近い方がストレスが少なくより卵がとれます。しかし自然な状態とはいえ夏は大変気を使うそうです。鶏は暑さに弱く猛暑の年にはバタバタと死んでしまったりするそうです。それに多量に水を飲むので卵の味が薄くなったり餌をあまり食べなくなるのでカルシウムが不足し卵の殻が薄くなったりと夏は鳥たちの健康管理が大変です。今年からは井戸水をくみ上げ鶏舎の中にパイプを通して流して気温を下げたり、鶏たちにまいてやったりしたそうです。おかげで今年の卵はほとんど品質を落とさずすみました。(^^)v
■餌へのこだわり 次に餌ですが、遺伝子組み替えでない天然のとうもろこしを中心としたものです。見せていただくととても黄色いのですがこのとうもろこしの自然の色が卵の黄身の部分に色濃く出ています。ほかにカルシウム摂取の為に牡蠣の粉末を混ぜるなど天然の物にこだわった餌で育てています。私が美味しいと感じる卵の条件は、しっかりした白身と甘味があっても臭みが少ない黄身です。鶏に与える餌によって卵の味が濃くなったり薄くなったりするのですが、あまり濃すぎると臭みがましてしまいます。そのあたりのバランスがシフォンケーキにちょうどいいと思ったのがこの卵でした。
■新鮮が一番 このように大切に育てられた鶏の卵を、生んだその日に届けてもらってシフォンケーキを焼いています。新鮮すぎる卵の卵白は泡立ちにくく時間をかけて泡立てなければならないのですが、その分、ふんわり感がすばらしいです。そして栄養万点100%有性卵!自然の味をとくとお楽しみください。
| オスのひよこ達。大きくなるまでひよこ電球で大切に育てられます。 |  |
| 鶏舎の外には「草取り係」に任命されたうこっけい家族が放し飼いにされています。 |  |
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